編集長

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  • 2023.07.21

【小松浜残土問題】残土という名の廃棄物?

山武市小松の市有地に、周辺住民に十分な説明がなされないまま大量の土砂が運び込まれた問題で、山武市はマスコミをシャットアウトして住民説明会を行うなど火消しに余念がない様相だが、そんな中で山武ジャーナルは独自に現地調査を行った。 現地は小松浜にほど近い最近新たに作られた市道のすぐ脇で、道路からもすぐに目についた。千葉日報によると約22,000平方メートル=約2.2町歩に約55,000立方メートルの土砂 […]

  • 2023.03.10

玉置美津恵(みつえ)山武市議がまた不祥事、自身のビラ配布で協力会社にタダ働き

令和2年に政務活動費の不適切管理で問責決議を受け、昨年12月には非公開の議会全員協議会を隠し録りして市民に聞かせたことで議長より厳重注意を受けた玉置美津恵(みつえ)山武市議が、協力会社との間でもトラブルを起こしていたことが「99里ネット」3月号で明らかとなった。 同誌によれば、玉置議員は選挙活動にかかる印刷物の作製やポスター貼り、選挙カーの手配などを同誌発行会社に依頼する前提で2度自身のビラ配布に […]

  • 2023.02.17

玉置美津恵(みつえ)山武市議、非公開会議隠し録りで厳重注意

玉置美津恵(みつえ)山武市議が、非公開の全員協議会を無許可で録音し一般市民に聞かせていたことで、山武市議会正副議長は同議員を厳重注意した。 玉置美津恵(みつえ)議員は、令和4年12月12日に開催された山武市議会全員協議会で、A議員がB議員に対して言い返さなかったことを、「A議員が勉強不足で情けない」という文脈で、A議員を支持する市民Cさんにその裏付けとして録音を聞かせようとした。 非公開の会議を隠 […]

  • 2023.01.22

齋藤昌秀(まさひで)現職山武市議、新型コロナ隔離期間中に夜間外出

現職の山武市議会議員である齋藤昌秀(まさひで)氏が、新型コロナ隔離期間中にも関わらず夜間に外出していた。 齋藤議員は令和5年1月16日に発熱し、翌17日に医療用抗原検査キットによる検査で陽性が確認されたことが、山武市議会のホームページ上で公表されている。同ホームページには「30代男性」とあるが、山武市議会議員の中には齋藤議員の他に30代男性はいない。(1月17日(水)と記載されているのは(火)の記 […]

  • 2022.12.04

山武市商工会、現職市長と議員の事業所を無償でPR 商工会法違反か?

山武市商工会は12月3日に開催したイベント「さんぶの森ウィンターフェスタ2022」の告知チラシと告知ポスターで、現職市長と現職市議3名の事業所を無償でPRした。告知チラシは山武市内に新聞折込で17,000枚配布され、告知ポスターは商工会会員の事業所を中心に市内広範囲で掲示された。 商工会とは国や都道府県の小規模企業施策を実施する非営利な公的団体で、特定個人や法人の利益のための活動を行なうことや、特 […]

  • 2022.10.21

【告発の義務】市長の違法行為を知った東金市職員と東金市議会は?

鹿間陸郎東金市長が10月14日の午後5時過ぎ、東金市役所近くの交差点で赤信号を無視して横断歩道を渡る様子が山武ジャーナルの読者によって投稿され、この動画がYOUTUBEにアップされたことで鹿間市長は18日、東金市議会の全員協議会で「急いでいたので渡ってしまった」と本人であることを認め、謝罪しました。 東金警察署は、この動画で赤信号を無視して横断歩道を渡る行為は、道路交通法第七条第一項違反であるとの […]

  • 2022.10.18

鹿間陸朗東金市長、赤信号無視=道交法違反行為を認めて謝罪

鹿間陸郎東金市長(72歳)は、山武ジャーナルに寄せられた赤信号無視の歩行者の動画について、10月18日の東金市議会全員協議会で「急いでいたので渡ってしまった」と本人であることを認め謝罪した。 東金警察署は当該動画で赤信号を無視して横断歩道を渡る歩行者について、「道路交通法第七条第一項に違反している」との見解を示している。 刑事訴訟法第二百三十九条第二項には「官吏又は公吏は、その職務を行うことにより […]

  • 2022.10.17

【交通安全啓発】東金市東岩崎交差点で信号無視の歩行者は市長か?

山武ジャーナルに1本の動画が寄せられた。 情報提供者によると、「10月14日午後5時過ぎ、鹿間陸朗東金市長が赤信号を無視して交差点を横断した現場を撮影した」という。 動画の男性は東金市役所の駐車場を徒歩で出た後、千葉銀行東金支店へ向かう途中の交差点を、確かに赤信号で横断していた。 動画は後姿のみだが、確かに鹿間市長と風体は一致している様に見える。 そこで、山武ジャーナルは東金市役所秘書課に動画も持 […]

  • 2022.04.19

市長選選挙公報、松尾・蓮沼地区で新聞折込配布率95%

令和4年4月17日執行の山武市長選挙、山武市議会議員補欠選挙で、新聞折込で配布された選挙公報の松尾・蓮沼地区での配布率が、世帯数の95%を超えていたことが山武ジャーナルの調べてわかった。 山武市松尾地区・蓮沼地区の世帯数は、令和2年の国勢調査でそれぞれ3,439世帯と1,319世帯の計4,758世帯。一方で同地区を配布エリアとする新聞販売店4店の総配布数は4,526部で、配布率は95.12%となる […]

  • 2022.03.15

小川豊氏、山武市長選に立候補表明

任期満了に伴う山武市長選(4月10日告示、17日投開票)に、新人で自動車整備業を営む小川豊氏(48・無所属)が立候補を表明した。 小川氏は記者会見で「合併以来16年、椎名前市長から松下現市長まで、良いことは何もなかった。特に松下市長の4年間は酷く、選挙時の公約は何一つ達成されていない。特に人口減少については4年間の取り組みの中で、原因もわからないという趣旨の発言もしている。これでは前市長の方がマシ […]

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