玉置美津恵(みつえ)山武市議がまた不祥事、自身のビラ配布で協力会社にタダ働き

玉置美津恵(みつえ)山武市議がまた不祥事、自身のビラ配布で協力会社にタダ働き

令和2年に政務活動費の不適切管理で問責決議を受け、昨年12月には非公開の議会全員協議会を隠し録りして市民に聞かせたことで議長より厳重注意を受けた玉置美津恵(みつえ)山武市議が、協力会社との間でもトラブルを起こしていたことが「99里ネット」3月号で明らかとなった。

同誌によれば、玉置議員は選挙活動にかかる印刷物の作製やポスター貼り、選挙カーの手配などを同誌発行会社に依頼する前提で2度自身のビラ配布に協力させたのち、「(当選が)危ないと言われているから、ポスターは選挙のプロの会社に依頼する」と告げた。

それを聞いた同社社長は馬鹿にされたと思い、一切の協力を断ち、これまでかかった経費の請求を行わないと言う。

同社社長は次のように述べている。

人は「先生! 先生!」と呼ばれると知らず知らずに天狗になるものなのですね。義理人情浪花節の私にとって、人の気持ちも理解できないような女に好きなように利用されることは到底我慢できるものではありません。玉置みつえ候補、自称選挙プロとタッグを組んで選挙を戦ってください。万が一、落選するようならそれこそハッキリと世の中がお分かりになるでしょうから・・・。

99里ネット3月号Vol.137より引用

議会での度重なる不祥事に続き、自身の協力者だった会社との間にもトラブルを抱える玉置美津恵(みつえ)議員は、議会でも問責を受けている通り議員としての資質を欠いていると言わざるを得ない状況だ。

4月の山武市議選においては、このような事実を踏まえて投票に臨み、少しでも市民の利益に資する質の高い山武市議会になるよう、市民としての権利を行使したいものである。