コラム

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  • 2023.07.21

【小松浜残土問題】残土という名の廃棄物?

山武市小松の市有地に、周辺住民に十分な説明がなされないまま大量の土砂が運び込まれた問題で、山武市はマスコミをシャットアウトして住民説明会を行うなど火消しに余念がない様相だが、そんな中で山武ジャーナルは独自に現地調査を行った。 現地は小松浜にほど近い最近新たに作られた市道のすぐ脇で、道路からもすぐに目についた。千葉日報によると約22,000平方メートル=約2.2町歩に約55,000立方メートルの土砂 […]

  • 2021.07.24

【第1回】山武市公式YOUTUBEチャンネルが、色々アレなので突っ込んでみた

山武市が令和2年、民間調査会社による「全国魅力度ランキング」でワーストワンになったというニュースは、多くの山武市民に少なからず衝撃を与えました。 この調査に関しては、やはり都道府県で40位とされた群馬県の山本一太知事は調査方法などを検証し、「緻密さや信頼性に欠ける」などとして批判しました。 群馬県知事、魅力度ランク「北関東ばかり最下位不自然」 https://www.nikkei.com/arti […]

  • 2021.05.07

山武市、人口5万人割れ

令和3年5月1日現在の山武市の人口が5万人を割り込み、4万9,938人となった。 成東町、松尾町、山武町、蓮沼村の3町1村が平成18年に合併して山武市が誕生して今年で15年となるが、合併当時の6万143人から実に1万205人の人口が減少した。 合併前の松尾町の人口が約1万1,000人と考えると、合併後15年で旧松尾町の住民がほぼ全員何処かへ消えてしまった規模の急激な人口減少だ。 合併から3期12年 […]

  • 2021.04.03

【編集長コラム】新聞折込を止めた山武市の英断、全国に広がるか?

山武市の広報紙「広報さんむ」の配布方法が、令和3年4月号から全戸ポスティングに変更され、4月1日には緑と白の帽子をかぶって自転車や徒歩で広報を配布しているシルバー人材センターの会員さんを、市内のあちこちで見かけるようになりました。 それまで山武市は「山武市新聞折込組合(代表:齋藤逸朗)」を通じて、新聞折込で広報紙と議会だよりを配布していましたが、組合の代表である齋藤逸朗氏が経営する「(有)齋藤ニュ […]

  • 2019.12.12

【コラム】私が浮気したのは、優しくしてくれないあなたのせいよ!!

今回はコラムというよりエッセー的な感覚です。 ここ1週間位の間に、山武ジャーナルに対して何人かの読者の方からご意見を頂戴しました。そういったご意見の中に、なにか共通点のようなものがあるような気がしましたので、この際小筆の考え方を山武ジャーナルWEB上にも表明させて頂こうと思います。 問:最近、広報誌の問題で齋藤ニュースサービス(読売センター成東)を叩いているけれど、それよりも山武ジャーナルとしては […]

  • 2019.01.22

【編集長コラム】恥ずべきことは何なのか? 山武市教委職員の逮捕から懲戒処分までの半年間について考える

平成31年1月21日、一人の山武市教育委員会職員の懲戒処分が公表された。 職員の懲戒処分等について 市民の皆さまにお詫び申し上げます。 この度、本市教育委員会男性職員が、女性職員の更衣用で使用する室内で盗撮行為を行っていたことに対し処分いたしました。 今回の行為は、公務員である以前に社会人としてあってはならない行為であり山武市の教育行政に対する市民の信頼を低下させる行為であることから1月21日付け […]

  • 2018.09.04

【編集長コラム】なぜ山武市の五輪招致事業がイマイチ盛り上がらないのか

平成30年8月末現在の山武市内のスリランカ人住民登録数は249名で、平成29年末の297名をピークに、それまでの異常な増加傾向は収束したように見える。 人口五万数千の山武市に急激にスリランカ人住民が増加したきっかけは、平成26年から始まった山武市の五輪事前キャンプ招致事業でスリランカ国と合意したことであるのは間違いないだろう。しかし、山武市同様五輪ホストタウン登録した市町村に、ホスト国の住民が増加 […]

  • 2018.08.16

【編集長コラム】戦争より恐ろしい物

大東亜戦争が終結して73年。 祖国の礎となって散華された英霊の皆さま、そして犠牲となった全ての国の皆さまに哀悼の誠を捧げたいと思います。   大東亜戦争における日本の戦没者は民間人も合わせて300万人を超えていると言われます。今の千葉県の全人口の半分にあたる人々の命が失われたのです。 大東亜戦争を含め、第2次世界大戦における死者数が実際にどの位だったのか、諸説ありますが5000万人から8 […]

  • 2018.07.06

【編集長コラム】教育の政治利用はどこまで許容できるのか

前文部科学省事務次官前川喜平氏の講演会に対する後援を、広島県教委と広島市教委が断った。 前川前次官講演広島県教委など後援断る「政権に批判的」毎日新聞2018年7月4日 11時24分(最終更新 7月4日 11時46分)  広島市で9月30日に開催予定の前川喜平・前文部科学事務次官による教育をテーマにした講演会について、広島県教委と広島市教委が後援申請を断っていたことが4日、分かった。県教委は「政府に […]

  • 2018.04.17

選挙お礼とお詫び

平成30年4月15日実施千葉県議会議員山武市選挙区補欠選挙において立候補いたしましたが、力及ばず13,020票対6,513票という大差にて落選いたしました。 私に投票して下さった6,512名の皆様(1票は自分です)には、心よりお礼申し上げます。 しかしながら、投票して下さった皆様、ご支援いただいた皆様には結果を出すことが出来ず、大変申し訳ありませんでした。 公職選挙法で選挙後の挨拶行為は禁止されて […]