
山武ジャーナルが4月15日夜に送付した質問状に対し、公明党千葉県本部は16日に回答を行った。
以下、質問および回答をそのまま掲載する。
■① 今回の山武市長選において、公明党千葉県本部が(小野崎まさき候補を)推薦した事実に間違いがないか。
回答:はい。
■② 推薦を行うにあたり、候補者本人の法令遵守状況や過去の活動について、どのような確認を行ったのか。
回答:候補者の人物、政策等を総合的に勘案し、判断しております。
■③ 当該候補者の掲示物に関する問題について、現時点で事実関係の確認は行われているか。
回答:貴殿からのご連絡を受け、地元市議会議員を通じて当該選対に対し、我が党への取材があった旨を伝えるとともに、速やかに適切な対応を行うよう促しております。
■④ 推薦の判断は、どの段階で最終決定されたものか。
回答:4月8日の党中央幹事会において決定しております。
■⑤ 地元議員からの推薦要請があった場合、県本部として独自に審査・判断を行う仕組みはあるか。
回答:県本部として所定の手続きを経て、総合的に審査・判断を行っております。
■⑥ 推薦を行った候補者に対し、問題が指摘された場合、県本部としてどのような責任を負うと考えるか。
回答:法令遵守および公正な選挙活動について、引き続き求めてまいります。
■⑦ 今回の件について、有権者に対して説明を行う予定はあるか。
回答:現時点では予定しておりません。
質問状送付から1日以内に回答を行った公明党千葉県本部の対応は、自民党千葉県連とは対照的に高く評価できる。
一方で、設問⑦「有権者に対して説明を行う予定はあるか」に対する回答が「予定なし」とされた点については、推薦候補に対する説明責任という観点から見れば、やや物足りなさが残るものだった。