小川豊氏が山武市長選挙に出馬表明

任期満了に伴う令和8年4月19日投開票の山武市長選挙で、小川豊氏(自動車修理業・52歳)が立候補を表明した。現職の松下浩明市長は今期限りでの政界引退を表明しており、次期市長候補の動向が注目される中、4年前の山武市長選に立候補し松下市長との一騎打ちの末落選した小川氏が先鞭をつけた。

 

小川氏は重点政策として、増えすぎた外国人問題、教育行政をあげ、合併から20年を迎えるこれまでの山武市政を痛烈に批判した。

小川氏は7年前に山武市議会議員選挙に立候補した際、山武市民の50人に1人が外国人になっていた状況に警鐘を鳴らしたところ、現在は20人に1人まで増加していることを指摘した。これ以上外国人が増加すれば行政サービスの維持が困難となることは目に見えており、今後は外国人流入を抑制する必要があるとの見解を示した。

教育問題については、自身の子供の体罰問題やいじめ問題について、教育委員会との話し合いの中で虚偽説明や隠蔽などを目の当たりにしたことから、山武市の教育行政の立て直しの必要性を訴えた。

また、現在の山武市政については、小松浜残土問題、ゴミ焼却所問題をあげ、理解に苦しむ問題が山積しながら市民に対しての情報開示があまりにも少ない点を指摘。自身が当選したら積極的に市民に対して情報開示を行なっていくと意欲を示した。

 

小川氏は平成4年に県立八街高校商業科を卒業後、自動車レース活動などを経て、現在は山武市内で自動車修理業を営んでいる。プライベートでは配偶者と死別し、小学生から大学生まで5人の子供を育てるシングルファザーとして生活しており、自身の家庭環境や子育ての経験も、今回の市政への問題意識につながっているという。

 

 

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