- 2020.06.17
【齋藤昌秀市議政務活動費着服問題】山武市議会、百条委員会設置へ
山武市議会は令和2年6月16日、本会議終了後に招集された全員協議会において、齋藤昌秀市議による政務活動費の着服問題について、百条委員会を設置して調査する方針を全会一致で固めたことが、複数の議会関係者によって明らかとなった。 今後、速やかに招集される臨時議会で可決する見通し。百条委員会が正式に設置されれば、山武市議会では初となる。 百条委員会は地方自治法第百条に基づいて地方議会が設置する、強力な調査 […]
山武市議会は令和2年6月16日、本会議終了後に招集された全員協議会において、齋藤昌秀市議による政務活動費の着服問題について、百条委員会を設置して調査する方針を全会一致で固めたことが、複数の議会関係者によって明らかとなった。 今後、速やかに招集される臨時議会で可決する見通し。百条委員会が正式に設置されれば、山武市議会では初となる。 百条委員会は地方自治法第百条に基づいて地方議会が設置する、強力な調査 […]
【お詫びと訂正】 本件記事をアップした後関係者の方より、読売新聞は一束60部との情報を頂きました。 当初は一束100部の計算で残紙数を推定していましたので、この情報を元に記事を訂正させていただきました。 読者の皆様にはお詫び申し上げます。 令和2年6月19日 山武市広報の折込事業を取り仕切る「山武市新聞折込組合」の代表で、読売センター成東を運営する(有)齋藤ニュースサービス(代表:齋藤逸朗)が、大 […]
山武ジャーナルによる玉置議員への取材により、齋藤昌秀山武市議が政務活動費を着服していた問題が明るみとなった。 政務活動費は、議員活動に必要な経費として会派に対して所属議員の人数分が年初に振り込まれ、年度末の精算で使用しなかった分は市に返還しなければならない。 齋藤・玉置2議員の会派「市政会」では、「年初に割り当てられた330,000円を半分の165,000円ずつ分配し、それぞれの判断で使用してオー […]
齋藤昌秀山武市議が政務活動費で私物PCのパーツを購入していた問題について、会派市政会の出納責任者である玉美津恵市議に事情を聞いたところ、齋藤昌秀市議の信じ難い言動と実態が明らかとなった。 山武ジャーナル(以下SJ)「最終的に収支報告書をまとめて提出したのは、出納責任者の玉置議員だと思いますが、齋藤議員の領収書を見た時点で、SSDがどういうもので、どの様な使い方をするのかといった事は確 […]
記事の一部を訂正します。 当記事内で、齋藤昌秀議員が政務活動費で購入したSSDは内蔵型であるとしていますが、実際は外付けタイプであった事を確認しました。 誤報の原因は筆者が型番を見誤った為であり、読者の皆様には深くお詫び申し上げます。 しかしながら、齋藤議員の政務活動費によるSSDの購入は、年度末ギリギリの3月26日に購入している点、別の市議会議員の「自分が議員でなくなった時に残るものを政務活動費 […]
今回はコラムというよりエッセー的な感覚です。 ここ1週間位の間に、山武ジャーナルに対して何人かの読者の方からご意見を頂戴しました。そういったご意見の中に、なにか共通点のようなものがあるような気がしましたので、この際小筆の考え方を山武ジャーナルWEB上にも表明させて頂こうと思います。 問:最近、広報誌の問題で齋藤ニュースサービス(読売センター成東)を叩いているけれど、それよりも山武ジャーナルとしては […]
山武市内の新聞販売数が平成31年初から3000部減少し、13,550部となっていることが広告代理店の資料などから分かった。 内訳は以下の通り 新聞名 販売部数 増減数(年初比) 増減率 読売新聞 8,200 −1,150 −12.3% 朝日新聞 3,200 −200 −5.88% 毎日新聞 600 −1,000 −62.50% 産経新聞 800 −600 −42.86% 東京新聞 300 0 0 […]
山武ジャーナルが新聞折込で配布されている広報誌の折込数が過大ではないかと指摘して以来、各方面から様々な反応が寄せられています。当事者の齋藤NSと読売新聞からは「事実無根なので記事を取り消して謝罪文を掲載せよ」という趣旨の「抗議書」が相次いで届きました。 山武ジャーナルでは写真とデータに加え、自ら販売店を回って折込広告を出稿し、聞き取りを行うなどのフィールドワークを通じて、「山武市新聞折込組合が市に […]
山武ジャーナルは、広報誌折込数問題の報道に対して、読売新聞本社広報部からも「抗議書」を受領した。齋藤ニュースサービスの「抗議書」が7月1日付であったのに対して、読売新聞本社のものは7月3日付であったが、配達証明郵便だったため受領が遅れ、開封は7月9日となった。 齋藤ニュースサービスのものと同様、抗議書そのものは著作権を主張しWEB上などに掲載しないことを求めているが、内容はほぼ齋藤ニュースサービス […]
山武ジャーナルは令和元年7月2日、有限会社齋藤ニュースサービス代表取締役齋藤逸朗氏より、配達証明郵便による「抗議書」を受領した。 去る6月4日に当ウェブ上及び一部関係者に配布したタブロイド版に掲載した山武市の広報折込に関する記事の取り消しと、謝罪文の掲載を求める内容であるが、山武ジャーナルからの取材には応じないとのことなので、回答は当サイト上から行うものとする。 【スクープ】山武市広報誌配布業者、 […]