椎名市長学歴詐称問題

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  • 2018.02.08

山武ジャーナル、椎名千収山武市長を提訴

山武ジャーナルは平成30年1月18日、議場で本誌並びに執筆者の名誉を著しく貶める発言をしたとして、損害賠償を求めて千葉地方裁判所八日市場支部に椎名千収氏(山武市長)を提訴した。 山武ジャーナルによる一連の椎名市長の学歴詐称報道並びに、複数の市民からの陳情を受け、山武市議会では学歴詐称問題についての百条委員会設置が議論されていたが、平成29年11月30日に行われた議会一般質問の際、椎名市長は議長の許 […]

  • 2017.12.04

【椎名山武市長学歴詐称問題】意見書を提出【疑惑はより深まる】

山武ジャーナルでは去る11月30日の山武市議会本会議における椎名市長の議会答弁と、椎名市長が議場で配布した資料を元に検証作業を行っているが、現時点までの結果を踏まえ、本日12月4日に山武市議会事務局宛に意見書を提出した。   椎名市長はフランス大使館からのオピニオンレターを議場で配布し、 ・私の「証明書」が正しいものであるか証明された。 ・「私が第3サイクル(博士課程)に登録しようと思え […]

  • 2017.12.01

椎名市長学歴詐称問題議会一般質問

平成29年11月30日に開催された山武市議会一般質問において、八角公二議員より椎名市長の学歴詐称問題の追及が行われた。 一般質問の開始に先立ち、椎名市長と八角議員からそれぞれ次の資料が配布された。 椎名市長配布資料 八角議員配布資料   八角議員の指摘は ・8月29日に和田議員、副市長、総務部長立ち会いのもとで面談した際、市長は「修士論文は書いていない、学位も取っていない」と言っていた。 […]

  • 2017.11.22

【オピニオン】椎名市長の学歴詐称問題は百条委員会で決着を

学歴詐称の指摘に対して沈黙を続ける椎名千収山武市長に対して、山武市議会は提出された複数の陳情を受ける形で追及の構えを見せ始めている。 【椎名市長学歴詐称】議会で追及の動き(山武ジャーナル:平成29年11月21日) 地方自治は国会議員の中から首相を指名する議院内閣制と異なり、首長と議員をそれぞれ有権者が選挙で選出する二元代表制で、予算、人事を始め多くの権限が集中する首長に対し、議会にはそれらの監視機 […]

  • 2017.11.21

【椎名市長学歴詐称】議会で追及の動き

11月24日に開会する山武市議会第4回定例会において、椎名市長の学歴詐称問題に対する追及の動きが出ている。 椎名市長の学歴詐称問題に関する陳情は、先般山武ジャーナルが提出したものを含め3件提出されており、何れも百条委員会設置などを求める内容。 一般質問においては、通告を見る限り次の3名の議員が関連質問を行うと見られる。 11月30日 ・宍倉弘康議員「市長の政策運営について」 ・八角公二議員「市長の […]

  • 2017.11.10

椎名山武市長、学歴詐称報道に反証なし【パリ大学経済学修士】

山武ジャーナルが椎名千収山武市長の学歴詐称を最初に指摘したのが8月29日。その後10月1日には新聞折込を通じてタブロイド版を山武市全域に配布したが、この間約2ヶ月以上、椎名市長から山武ジャーナルに対してインターネット削除や掲載中止の申し出などのアクションは相変わらず一切ない。 今回の椎名市長の学歴詐称問題について、山武ジャーナルがどの様に報じたか改めて整理しておきたい。   椎名市長 選 […]

  • 2017.10.23

【椎名市長学歴詐称問題】百条委員会設置の陳情書を山武市議会に提出

山武ジャーナルは平成29年10月23日、椎名千収山武市長の学歴詐称問題について山武市議会宛に百条委員会設置および椎名市長に対する辞職勧告決議または問責決議などを求める陳情書を提出した。 山武ジャーナルはこれまで椎名市長に対して再三に渡り事実確認を申し入れたが、椎名市長は回答を拒絶されているため、議会に対して真偽の確認を求め、同時に議会に対して市長辞職勧告等の決議を求めることとした。 百条委員会とは […]

  • 2017.09.17

【オピニオン】学歴詐称の椎名市長は即時辞職せよ

少なくとも平成18年の第1回山武市長選挙から、パリ大学「経済学修士」を詐称していることが明らかとなった椎名千収山武市長は、この問題を指摘して以降山武ジャーナルからの質問に対して一切の回答を拒絶している。 しかし、山武ジャーナルは、いや小筆は、ひとりの山武市民として椎名市長の最後の良心に訴えるべく、平成29年9月11日に下記の手紙を秘書課を通じて椎名市長に届けた。 平成29年9月11日 市長への手紙 […]

  • 2017.09.15

【椎名山武市長学歴詐称問題】専門家の見解は「クロ」

椎名千収山武市長が「パリ大学政経人文学部卒業(経済学修士)」を証明するものとして開示した書面について、フランスの大学・学位制度に詳しい広島大学の大場教授は次のような見解を示した。 添付の免状はメトリーズ(maîtrise)を授与するもので、修士ではありません。 メトリーズは、LMD導入以前の大学で4年の課程を修了すると授与されていたものです。現在は、修士課程の1年目に吸収されて、その段階の免状は授 […]