山武市、嘉瀬尚男教育長の華麗なる経歴その1

波動水ビルボード(経歴)

山武市が情報開示した委員原票では残念ながら確認できなかった嘉瀬尚男教育長の経歴で、墨塗りあるいは未記載の経歴の一つがインターネット上で確認できるため紹介する。

潜在意識リーディング協会 元理事長     WEB魚拓

潜在意識リーディング協会 認定オペレーター WEB魚拓

潜在意識リーディング協会 会員       WEB魚拓

なお、かつて兼職を理由として山武ジャーナルが嘉瀬教育長に対する解職請求の陳情を準備していた際、嘉瀬教育長は兼職していた自社のWEBサイトと関連サイトを削除し、さらに「一切関与できない」とする他人のブログから自身に都合の悪い記述だけが都合よく消えるという奇跡を目の当たりにしていることから、同協会のサイトの記述が削除あるいは変更される可能性を考慮し、本日現在の状態を記録した「WEB魚拓」のリンクも合わせて掲載する。

上記サイトから、嘉瀬教育長は2008年から2009年頃に、同協会の理事長を務めていたことが確認できるが、山武市から開示された委員原票ではその経歴は確認できない。

そして、現在でも同協会の「認定オペレーター」として登録されている。

では、「潜在意識リーディング」あるいは「認定オペレーター」とはどのようなものなのだろうか。

同協会に分かりやすいマンガがアップされているので引用する。

出展:潜在意識リーディング協会WEBサイト

お母さんかがやいて(PDFで読む)   WEB魚拓
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引用終わり

このマンガによれば、嘉瀬教育長が務める「認定オペレーター」とは、人の何らかの情報を不思議な機械を通じて水に伝達させるオペレーターであることがわかる。

そして、このマンガのお母さんが飲んでいた水が「波動水」とのことである。  WEB魚拓

「波動水」は、嘉瀬教育長がかつて代表取締役を務めていた「有限会社カネスエ」で、少なくとも平成26年8月頃までインターネットを通じて販売されていたことが確認されている。

波動水スクリーンショット

嘉瀬教育長は

「波動プラザカネスエは、私が教育長に就任したことにより当該業務を停止している。」

と説明しているが、これは裏を返すと嘉瀬氏が教育委員に任命された平成24年6月24日から教育長に任命される平成26年6月24日の前日まで、「波動プラザカネスエ」が業務を行っていたことを認めるものである。インターネット上に申し込み先が掲載されている「波動水」の販売を行っていたことも同様である。

また、「波動水」は「認定オペレーターが情報を伝えた水」との説明であるため、嘉瀬教育委員(当時)は「認定オペレーター」としての業務も行っていたと合理的に推定できる。

上記申込書に

「背景に何も移って(原文ママ)いない上半身の写真を同封して下記宛に郵送して下さい。*写真はL判サイズ(9✕13cm)ぐらい(デジカメプリント可)またはポラロイド写真でお願いします。」

という注意書きがあるが、この写真を元に「認定オペレーター」である嘉瀬氏が「リーディング」を行い、その情報を水に伝えるということなのだろうか。

 

ところが、この「波動水」を含む「波動」に関連する商品については、平成25年3月に東京都生活文化局の調査により科学的根拠がないことが明らかとなっている。

「波動・情報転写による効果・性能をうたった商品」の表示に関する科学的視点からの調査結果について」

前述の

「波動プラザカネスエは、私が教育長に就任したことにより当該業務を停止している。」

という言を100%信用したとしても、嘉瀬教育長は教育長になるまでの約2年間、教育委員の身分を持ちながら、同時に東京都が「インチキ」と認めた「波動水」の販売を行っていたことになる。

このような人物が現在山武市の教育行政を預かる教育長であり、その教育委員会が将来の山武市の姿に大きく影響する小中学校の統廃合計画を進めているのが現実である。

 

蛇足ながら、業務を停止したとする「波動プラザカネスエ」は少なくとも教育長就任後2ヶ月はインターネット上に存在していただけでなく、有限会社カネスエの店舗には「波動プラザカネスエ」の看板が現在でも掲示されており、そこにはしっかりと「波動カウンセリング」「波動関連商品」と書かれている。(写真は平成26年9月頃撮影)

 

カネスエ外観1

カネスエ外観3

Googleストリートビュー


疑似科学に関する参考文献