山武ジャーナルは平成30年1月18日、議場で本誌並びに執筆者の名誉を著しく貶める発言をしたとして、損害賠償を求めて千葉地方裁判所八日市場支部に椎名千収氏(山武市長)を提訴した。
山武ジャーナルによる一連の椎名市長の学歴詐称報道並びに、複数の市民からの陳情を受け、山武市議会では学歴詐称問題についての百条委員会設置が議論されていたが、平成29年11月30日に行われた議会一般質問の際、椎名市長は議長の許しもなく答弁席を離れて質問者に詰め寄るなど激昂し、その際に山武ジャーナルに対して名誉毀損に当たる発言が認められたもの。
第1回口頭弁論は平成30年2月23日午後1時15分より、千葉地方裁判所八日市場支所第1法廷で行われる。