山武ジャーナル

山武市、新型コロナ対策で公園にイルミネーション

松下浩明山武市長は12月3日、新型コロナ対策事業とし、地方創生交付金を財源として、さんぶの森公園イルミネーション事業を、緊急性が高い先議議案として議会に上程し、山武市議会では賛成多数で可決した。

総工費は140万9千円。

山武市は「この時期にこそこの様なイベントが必要」としている。この他に、地域経済の活性化を目的に市内商店の消費喚起イベントのため、商工会運営支援事業として400万円が追加可決された。

来年4月には市長選挙を控えており、松下市長は2期目出馬を表明しているが、この様な行き当たりばったり感の否めない施策について、「選挙対策ではないか」との声が少なくない。

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