- 2021.03.02
さんむ医療センター、17名の新型コロナウイルスクラスターが発生
概算事業費95.3億円で移転・建替計画が進められている(独)さんむ医療センター(千葉県山武市)で3月1日、患者13名、職員4名の新型コロナウイルス感染が確認され、クラスターが発生していたことが、2日の同センターの発表で分かった。 クラスター発生を受け、現在同センターでは外来診療を休診している。
概算事業費95.3億円で移転・建替計画が進められている(独)さんむ医療センター(千葉県山武市)で3月1日、患者13名、職員4名の新型コロナウイルス感染が確認され、クラスターが発生していたことが、2日の同センターの発表で分かった。 クラスター発生を受け、現在同センターでは外来診療を休診している。
さんむ医療センターにおける死亡事故について、山武ジャーナルは山武市に対して椎名市長が市議会議員宛に送付した文書の開示請求を行ったが、非開示決定となった。 その後、非開示決定に対する不服申立てを行ったが、結果は同様に非開示となった。 新聞で報道された事件にもかかわらず、ここまで頑なに情報を開示しない山武市の姿勢には疑問を感じる。 ここに不服申しての際に添付した理由書を公開する。 (別紙:保健健第14 […]
平成26年5月8日の毎日新聞千葉版で、さんむ医療センターにおける死亡事故のニュースが掲載された。ローカルニュース故かネット版にはアップされた形跡はなく、市内の毎日新聞販売数は数百部と推定されるため、このニュースはほとんどの市民の目に触れることはなかった。 鎮痛剤過剰投与後に死亡 さんむ医療センター女性がん患者 先月上旬 山武市が出資する地方独立行政法人が運営する総合病院「さんむ医療センター」で4 […]
山武ジャーナルが10周年を迎えました。10周年記念としてこれまでの歩みを振り返ります。#さんむ医療センター問題 #教育長問題 #学歴詐称問題
令和3年5月1日現在の山武市の人口が5万人を割り込み、4万9,938人となった。 成東町、松尾町、山武町、蓮沼村の3町1村が平成18年に合併して山武市が誕生して今年で15年となるが、合併当時の6万143人から実に1万205人の人口が減少した。 合併前の松尾町の人口が約1万1,000人と考えると、合併後15年で旧松尾町の住民がほぼ全員何処かへ消えてしまった規模の急激な人口減少だ。 合併から3期12年 […]
市内小中学校の統廃合を進める山武市教育委員会が、平成28年9月に策定した「山武市立小中学校の規模適正化・適正配置基本計画」に矛盾点があることが、平成29年6月13日の山武市議会定例会における八角公二市議の一般質問で明らかとなった。 矛盾点があったのは成東中学校と成東東中学校の統合についての記述で、同計画書3ページには2校の統合後の位置は「成東東中学校」と成東中学校を閉校して成東東中学校に統合するこ […]
山武ジャーナルには「山武市の教育委員の資質はどなのか?」という声が多く寄せられている。 そこで、山武ジャーナルは各委員が教育委員としての識見を備えているかを確認する目的で、山武市情報公開条例に基いて一般の「履歴書」にあたる「委員原票」について公文書開示請求を行った。 開示請求にあたっては予め 「目的は個人情報の収集ではなく、あくまで教育委員としての識見があるかを確認することなので、仮に出身大学名が […]
さんむ医療センターで医療事故が発生したのが平成26年4月8日、その結果患者が死亡したのが同9日。 そして、椎名市長名で関係者に対してその報告が行われたのが、月明けの5月1日。 この3週間という空白の期間に山武市で何が起こっていたか、多くの山武市民にはピンとくるであろうが、平成26年4月20日は山武市長選挙の投票日であった。 先の市長選挙の最大の争点が、さんむ医療センターの移転建替問題であったことは […]