# 山武市長に小野崎正喜前県議が就任──問われるガバナンス能力・自身の法令違反問題に説明なし

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- 公開日: 2026-04-23T23:16:39+09:00
- 作成者: 編集長

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4月23日、山武市長選挙で当選した小野崎正喜前千葉県議が市長に就任し、新体制が発足した。
今後4年間、同氏が山武市政の舵取りを担うことになる。

小野崎氏と同様、千葉県議から市長に転身した松下前市長時代においては、小松浜残土問題
や約1,800万円規模の修繕費無断発注問題など、ガバナンス（組織統治）とコンプライアン
ス（法令遵守）の欠如が原因と見られる不祥事が繰り返されてきた。
新市長に求められてい
たのは、この「ルール軽視と事後対応」の体質を断ち切る統治能力であったはずだ。

しかし、小野崎市長には選挙前から選挙中、そして選挙後にも複数の公職選挙法違反が疑
われる事案が確認されており、小野崎市長のガバナンス能力とコンプライアンスについて
の考え方には、疑義を提示ざるを得ない。

これまでに確認された、小野崎市長の法令違反が疑われる事案は以下の通り。

#### 1.不適切な政治活動用看板の設置

県会議員時代に市内に設置していた看板が、公職選挙法に定められた規定のサイズをオーバー
していることが確認された。当サイトの指摘後、看板の足を切って高さオーバーについて
は対応したが、その後も横幅が規定のサイズをオーバーしたまま引き続き設置。再び指摘
されて撤去した。

> [【独自】小野崎県議の政治活動用看板が規定サイズを30センチオーバー。公選法違反の疑いが濃厚](https://sammu-journal.com/?p=3109)

> [自民党千葉県連、小野崎県議の公選法違反状態に「回答しません」](https://sammu-journal.com/?p=3139)

> [自民党千葉県連、小野崎県議のコンプライアンス問題に「忙しい」](https://sammu-journal.com/?p=3122)

> [【編集長コラム】ちば自民党はなぜ説明を拒んだのか──「高市総理」とは別の顔](https://sammu-journal.com/?p=3146)

> [【オピニオン】「このくらいなら」が招くガバナンスの崩壊──小野崎県議「足切り看板」に透ける、次期山武市長として最も不適格な理由](https://sammu-journal.com/?p=3128)

#### 2.政治活動用ポスターの「裏打ち」

県議時代に制作した、石井準一参議院銀との連名のいわゆる「２連ポスター」が、公職選挙
法で禁じられた「裏打ち」（本来は壁などに貼るポスターを、裏側にあらかじめベニヤ板
やダンボールなどの板材を取り付け、看板のように加工して設置する手法）で設置されてい
た。

> [２連ポスターの「裏打ち」運用が常態化か？──コンプライアンス不在の小野崎まさき陣営の実態が明らかに](https://sammu-journal.com/?p=3338)

> [【緊急AI解析】違法ポスターの常態化と推薦政党の逃亡──再定義された小野崎まさき候補の「ガバナンス崩壊リスク」](https://sammu-journal.com/?p=3360)

#### 3.選挙期間中に政治活動用ポスターを掲示

公職選挙法で選挙期間中に掲示が禁止されている自身の顔や名前が表示された政治活動用
ポスターを、撤去期限を過ぎても継続して掲示した。

> [【速報】小野崎まさき候補、公選法違反掲示物を市内に継続掲示か](https://sammu-journal.com/?p=3304)

> [撤去された小野崎まさき候補のポスターと残された疑問──推薦団体の対応に見る“沈黙”と“判断”](https://sammu-journal.com/?p=3310)

> [「違反」より深刻な問題──小野崎まさき陣営の肉声が示した“統治能力”の限界](https://sammu-journal.com/?p=3316)

#### 4.選挙ポスターを公設掲示板以外の場所に掲示

公職選挙法で公設掲示板以外の場所での掲示が禁止されている選挙ポスターを、市内のコンテナ
ハウスの外壁に掲示されていたことが確認された。

> [小野崎正喜新山武市長に新たな法令違反問題](https://sammu-journal.com/?p=3389)

これら公選法違反が疑われる事案について、小野崎陣営と推薦元の自民党は、山武ジャーナル
の取材に対して一方的に電話を切るなど、説明責任を果たそうとしない態度を示している。

市長に就任した以上、問われるのは政策の中身だけではない。 それを実行する組織を統治
できるかどうか、その基本的な能力である。

現時点で確認されている事実は、この「統治能力」が十分に機能している状態にあるとは
言い難いことを示している。

山武市政にとって必要なのは、耳障りのよいスローガンではない。 最低限のルールを前提
とした、安定した統治の実現である。

山武ジャーナルは、今後の市政運営について、引き続き事実に基づき検証を続けていく。

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