# さんむエコノミックガーデニング開発商品、第三者が商標登録出願

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- 公開日: 2018-10-03T20:01:57+09:00
- 作成者: 編集長

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さんむエコノミックガーデニング（会長：大高衛）が開発に深く関与した、さんむ小林牧場（
代表：小林将男）生産山武和牛肉を使った「山武和牛１００％ソーセージ」が、第三者によって
商標登録出願中であることが山武ジャーナルの調べで分かった。

商標登録出願したのは、福島県飯舘村で道の駅「いいたて村の道の駅までい館」を運営する「
株式会社までいガーデンビレッジいいたて」（代表取締役：菅野典雄村長）で、現在「ENCOUNTER
MADEIGYU」など、いずれもこのソーセージをパッケージ化した商品について３件が出願中。

山武和牛１００％ソーセージについて、山武市のふるさと納税を扱う「ふるさとチョイス」
では次のように説明されている。

> 福島第一原発事故の影響で、福島県飯舘村から「飯舘牛」とともに山武市に避難してき
> た畜産家・小林さん。
>  移住先の山武市内で育てた「飯舘牛」の血統を引き継ぐ「山武
> 和牛」として、新たなスタートを迎えました。 「山武和牛」は、山武市内の穂が出て間
> もない稲を刈り取ってつくるホールクロップサイレージと酒粕を混ぜるなどして、飼料
> にこだわっています。 そのため、肉質は柔らかく、甘みのある牛肉となっています。 
> 山武市の新しい特産品になる黒毛和牛「山武和牛」を100％使用したソーセージ。 ぜひ
> ご賞味ください。
> ![](http://sammu-journal.com/wp-content/uploads/2018/10/c6f7dce1d87af518c2ece854b711c7f3-
> 300x185.jpg)
> 「[ふるさとチョイス](https://www.furusato-tax.jp/product/detail/12237/2974096)」
> より引用

上記の説明の通り、福島原子力災害で福島県飯舘村から牛とともに山武市に避難して来た
小林牧場の牛肉を新たな山武市の特産品に育てようと、さんむエコノミックガーデニング
のメンバーらが試行錯誤を重ねて製品化されたものである。製造元である横芝光町の「有限
会社フードショップいちはら」（代表取締役社長：市原昌幸）には元々和牛１００％ソーセージ
の製造実績はなく、当初の試作品は山武和牛の含有率の低いものだったが、エコノミック
ガーデニング会員らによる具体的な製造法の提案などを受け、最終的に現在の商品となっ
た経緯を複数の関係者からの聞き取りによって確認している。

 

一方、いいたて村道の駅までい館は、福島県広報誌「つながるふくしまゆめだより２０１８
年１０月号」で次のように説明している。

> 「牛は帰れなくても、商品だけでも里帰りさせたい」と、今年４月にはいいたて村道の
> 駅までい館と福島相双復興推進機構と共に、ソーセージを商品化しました。ソーセージ
> はまでい館で限定販売しています。
> 「[つながるふくしまゆめだより２０１８年１０月号](http://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/290809.pdf)」
> より引用
>  
> ![](http://sammu-journal.com/wp-content/uploads/2018/10/30623696_2406929205987411_8541939567089435436_n-
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> 「いいたて村の道の駅までい館」フェイスブックより引用

この「ENCOUNTER」ソーセージについて、いいたて村道の駅までい館に問い合せたところ、
製造元は山武和牛１００％ソーセージを製造するフードショップいちはらであることが確認
された。また、この商品の開発経緯については、福島相双復興推進機構を通じて小林将男
氏を紹介され、小林牧場、フードショップいちはらと三者で進めたものとのことであった。

さらに、製造元のフードショップいちはらに問い合わせたところ、山武和牛１００％ソーセージ
とENCOUNTERソーセージの中身は全く同じもので、形状、入数、パッケージのみが異なる商品
であることが確認された。

 

さんむエコノミックガーデニングは市内商工業者などで構成される任意団体であるが、運営
費用は１００％山武市から拠出されている。つまり、山武和牛１００％ソーセージの商品
開発には間接的に公金が投入されており、その成果物を原材料生産者と製造業者の独断で
第三者のオリジナル商品として商標登録までして販売することについて、今後各方面から
問題が指摘されるのは必至の状況だ。

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