# 山武市内のスリランカ人住民登録、１１月は２９７人で横ばい

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- 公開日: 2017-12-07T18:12:39+09:00
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平成２９年１１月末日現在、山武市内のスリランカ人住民登録者数は２９７人と、前月比
で横ばいとなった。

山武市は平成２５年頃から東京オリンピック関連事業としてスリランカ国の事前キャンプ
招致活動を開始し、平成２８年にホストタウン登録が認められたが、その間、平成２５年
４月には５７人だった山武市内のスリランカ人住民登録者数は前月末までに２９７人と急激
に増加した。

現在日本の入管難民制度において、外国人が難民申請を行った後６ヶ月を経過すれば事実
上自由に日本国内で就労が可能になることから「日本で難民申請すれば自由に就労できる」
という誤った情報がアジア各国で広まり、就労目的の偽装難民が大量に押し寄せていること
が背景である。

平成２６年には４８５人だったスリランカ人難民申請数は、平成２８年には９３８人と倍増
しており、同年度における山武市のスリランカ人増加数はこの内の約１割に当たる。

これに対し入国管理局は、難民申請者に対する審査方法を見直し、現在十数ヶ月を要する
審査に先立ち２ヶ月程度で簡易審査を行い、その結果難民である可能性が低いと判断され
れば就労を許可しない方針を打ち出しているが、実施時期については明らかにされていない。

これまでの急増期間中にもスリランカ人の増加を見ない月はあるため、山武市のスリランカ
人急増の傾向に歯止めが掛かったのか、あるいは入国管理局の制度見直しの方針が奏功した
のかといった判断は性急であり、市内の外国人資本の法人設立の状況なども含め、今後も
注視していく必要がありそうだ。

 

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