- 2016.05.22
山武市小中学校統廃合計画案を市民が認めてはいけない理由(その1)
これまでの記事で、山武市教育委員会と椎名市長による小中学校統廃合計画が市民・保護者不在の非民主的な方法で進められてきたかを示したが、本件はその中でも最も看過できない点の一つである。一部重複する内容となるが、この点を丁寧に説明していきたい。 山武市民に具体的な小中学校統廃合計画が示されたのは、平成28年1月15日以降に配布された「山武市立小中学校の規模適正化・適正配置基本計画(案)〜夢を抱き たくま […]
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これまでの記事で、山武市教育委員会と椎名市長による小中学校統廃合計画が市民・保護者不在の非民主的な方法で進められてきたかを示したが、本件はその中でも最も看過できない点の一つである。一部重複する内容となるが、この点を丁寧に説明していきたい。 山武市民に具体的な小中学校統廃合計画が示されたのは、平成28年1月15日以降に配布された「山武市立小中学校の規模適正化・適正配置基本計画(案)〜夢を抱き たくま […]
山武市教育委員今関百合氏に関する投稿が山武ジャーナルに寄せられた。 それは投稿者が直接今関委員に電話をして聞いた話であるとのことであったが、にわかに信じられない内容が含まれていた。 事実関係を確認しないで掲載することは出来ないと判断し、山武ジャーナルは今関委員に取材を申し込んだが、教育委員会を通じて「取材拒否」の回答を受けた。 そこで、山武ジャーナルはその真偽を確かめるべく投稿者であるN氏に接触し […]
これまで山武ジャーナルは椎名市長の政治姿勢について一貫して厳しい姿勢で臨んできた。 前回のエントリーで小筆が椎名市長に直接その政治姿勢を問いただした顛末を紹介したが、これを基に小中学校統廃合計画と椎名市長についてもう少し掘り下げてみたい。 椎名市長は3期目の当選を果たして最初の議会において、自らの政治姿勢をこのように述べている。 1.市政の最終判断を下すのは市民 2.判断の結果責任は市民に帰する […]
平成28年5月19日に成東中学校で開催された統廃合計画案に対する説明会は、当初発表の1時間の予定が30分繰り上げられて開催された。 説明会の内容については別の機会にアップする予定であるが、説明会後に渡り廊下で直接椎名市長にこの問題について話を聞くことが出来た。その際にこれまでの教育委員会の説明とは異なる事実が椎名市長本人の口から明らかになったため、取り急ぎその顛末をここに記す。 山武ジャーナル鈴木 […]
山武市が情報開示した委員原票では残念ながら確認できなかった嘉瀬尚男教育長の経歴で、墨塗りあるいは未記載の経歴の一つがインターネット上で確認できるため紹介する。 ・潜在意識リーディング協会 元理事長 WEB魚拓 ・潜在意識リーディング協会 認定オペレーター WEB魚拓 ・潜在意識リーディング協会 会員 WEB魚拓 なお、かつて兼職を理由として山武ジャーナルが嘉瀬教育長に対する解職 […]
山武ジャーナルには「山武市の教育委員の資質はどなのか?」という声が多く寄せられている。 そこで、山武ジャーナルは各委員が教育委員としての識見を備えているかを確認する目的で、山武市情報公開条例に基いて一般の「履歴書」にあたる「委員原票」について公文書開示請求を行った。 開示請求にあたっては予め 「目的は個人情報の収集ではなく、あくまで教育委員としての識見があるかを確認することなので、仮に出身大学名が […]
教育委員会がHPなどで公表していない山武市小中学校統廃合案の説明会の日程表を山武ジャーナルで公開しておりましたが、5月13日の松尾中学校での説明会は日程が変更となり、すでに終了していたことを確認いたしました。 その後の日程については 「山武市教育委員会HPでの公表を前提にまとめている」 との回答がありましたので、確認次第山武ジャーナルでもお知らせしたいと思います。
策定過程の問題を指摘されている山武市教育委員会による小中学校規模適正化計画(案)=小中学校統廃合計画(案)の説明会について、教育委員である今関百合氏がtwitter上にこのようなtweetをアップしていることを確認した。 山武市教育委員今関百合氏twitter tweetの日付は5月1日であるが、山武ジャーナルでは同日この説明会の日程が山武市のHPなどで一切公表されていないことを確認し、独自に入手 […]
山武市が公募した「地域まちづくり支援員」の募集要項が、1週間の公募期間終了後直ちにHPから削除された。 山武市はこれまで「地域まちづくり支援員」を1名雇用しているが、この支援員の募集要項も現在山武市HPからは削除されている。 山武ジャーナルは独自の取材でこの募集要項を入手したので公開する。 山武市「地域まちづくり支援員」募集要項(平成27年度) 今年度に募集した「地域まちづくり支援員」の募集要項と […]
山武市は2020年開催の東京オリンピック・パラリンピックにおいて、スリランカ選手団の事前キャンプ受け入れ地「ホストタウン」に名乗りを上げた。 東京へのオリンピック招致活動は石原慎太郎元都知事が2016年の開催を目指して始められ、それが猪瀬都政にも引き継がれて2020年開催として実を結んだ。 東京招致の謳い文句は 「インフラの整った成熟した都市でのコンパクトな大会」 というものだったはずで、このよう […]